当社は、CSR 活動および健康経営の活動の一環としてマラソン大会の協賛を行っております。2024年度は3つのマラソン大会 (三田国際マスターズ・福知山・丹波篠山ABC)で協賛を行い、PILLAR グループ社員によるランナーとしての参加やボランティアを行ったほか、大会会場にて PILLAR ブースを出展しました。多くの地域住民の方々との触れ合いの機会となり、大会の盛り上げに貢献することができました。
不用品回収プロジェクト「古着deワクチン」に参加し、不要となった制服や私服などの古着を寄付いたしました。寄付された衣類がポリオワクチンの提供につながるほか、開発途上国の労働者や国内の障がい者の雇用創出にも貢献しています。また、NPO法人を通じて、使用済み切手類や書籍の寄付も行いました。これらの活動を通じて、資源の有効活用による脱炭素社会の実現に寄与するとともに、国際貢献を継続してまいります。
2025年4月より、福知山公立大学と当該大学食堂の愛称のネーミングライツ(命名権)契約を締結いたしました。本契約により、当該大学の食堂名称は「PILLAR Dining」となり、食堂内には当社のロゴ看板が設置されています。このネーミングライツ契約は、地域貢献活動の一環として地元大学を支援するとともに、当社の認知度向上および地元学生の採用促進を目的としています。
三田工場・福知山事業所及び九州工場では定期的に工場見学の受入れを実施しています。2024年度は約360名の学校関係者の方々にご来訪いただきました。普段学校では見ることのできない大きな射出成形機や免震装置を見て関心を示してくださっています。工場見学やインターンシップを開催することで、当社側もさまざまな気づきを得る機会となっております。ご希望の方はお気軽に最寄りの事業所または本社までお問い合わせ下さい。
当社は社会貢献活動の一環として、「はじまるくんプログラム」(運営:株式会社オージス総研様)に参加しました。使用済みパソコンを福祉作業所で再生し、障がい者支援団体へ寄贈することで、環境負荷低減や就労支援、IT支援に貢献しています。寄贈先施設の皆さまからも喜びの声をいただいており、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続してまいります。
2022年から継続して福知山高校で「キャリア教育講演会」に参加しています。社会人としての一方通行の話ではなくワークショップを取り入れ、生徒自身にキャリアを考えてもらう機会を提供しています。講演会に参加させていただくことで、当社講演者もキャリアを考える機会に繋がっています。その他の学校でもキャリアワークショップの実施が可能です。希望される学校関係者の方はお気軽に本社までお問い合わせ下さい。
京都府立中丹支援学校で開催された交流会「もっと知ろう地域の企業」に参加し、会社説明会を通じて、当社が障がい者雇用を積極的に推進している企業であることを生徒および保護者の皆様にご紹介しました。また、同校の生徒3名を福知山事業所で職場体験として受け入れました。これにより、受入れ部署では障がい者雇用に対する理解が深まるとともに、業務内容の可視化および説明力の強化にもつながっています。今後も地域との連携を通じて、誰もが働きやすい職場づくりを目指してまいります。
当社は国連WFP(国連の食料支援機関)の民間支援窓口である国連WFP協会のコントリビューターとして、世界の飢餓や栄養不足の解決に向けた取り組みを支援しています。災害時の緊急食料支援、持続可能な発展を目指すプロジェクトへの寄付を通じて、企業としての社会的責任を果たすと同時に、より良い未来の実現に貢献してまいります。今後も国連WFP協会をはじめとする様々な社会貢献活動に積極的に参画してまいります。