PILLARグループの強み

当社グループは、「情報ネットワークの構築」「さまざまな材料を製品に展開できる技術」「愚直な技術開発」 を100年の歴史の中で広く、深く培ってきました。そして、これらを複合的に組み合わせることで、当社にしかできない技術・製品・サービスをお客様のニーズに合わせて提供しています。

PILLARのビジネスモデル

当社グループは、100年の歴史において「漏れを制御する技術」を核にした「流体制御関連製品」で各時代のニーズに応え続けることで、船舶・プラント(工場)・自動車・半導体と市場を広げてきました。また、その過程においてグランドパッキン・ガスケット・メカニカルシール・ふっ素樹脂製品と製品のラインナップも拡充してきました。現在は、「電子機器関連事業」と「産業機器関連事業」のセグメント分類のもとで幅広い市場に製品やサービスを提供しています。

強みを支えるPILLARグループの
技術力・調達力・人財力

  • PILLARグループの技術

    PILLARグループの
    技術力

    100年の歴史の中でさまざまな市場や製品で培ってきた「漏れを制御する確かな技術」を複合させることで、新たな価値創造を実践しています。2023年11月に稼働した三田工場イノベーションセンターに当社グループの技術者を結集させることで、多様な技術の総合知の創出を図っています。また、新技術や新製品の開発プロセスにおいて、産官学連携やIT・DX技術を今まで以上に活用し、質・量・スピードを向上させ、各事業分野の技術開発を強化しています。

  • PILLARグループの人財

    PILLARグループの
    調達力

    当社製品は、多品種小ロットのため、さまざまな部品を適切に調達するサプライチェーンを構築しています。調達先とのエンゲージメント強化を図るとともに、新たな調達先開拓も進め、価格交渉力を向上させています。近年においては、ふっ素樹脂の原材料不足に対して全社を上げて調達先の多様化を進め、供給責任を果たす課題解決を図りました。また、グループ化したタンケンシールセーコウとは同業であることを活かして調達シナジーを生んでいます。

  • PILLARグループの人財

    PILLARグループの
    人財力

    組織のレベルを上げて次のステージに向かうためには多種多様な人財が必要です。女性部長職登用・外国籍社員の採用などを通じ、人財の育成に取り組んでいます。社内教育プログラムの充実や資格取得の手当など、手当水準をより高め、社員自らが自身のキャリアを形成していける仕組みづくりを進めています。年齢や性別・社会経験・国籍にかかわらず、成果を正当に評価し報酬に反映し、社員の能力を最大限に引き出せる、当社ならではの制度設計に取り組んでいます。

グループネットワーク

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